500年後の未来人Zero

オリオン座までの距離は約500光年です。
今見える景色は500年前のものです。
ちょうど日本では戦国時代です。
視点を変えると、我々は500年先の未来です。
タイムマシンが無くても過去が見えるが今が見えない。
これって面白いですね!!

二元はストーリー

じゃんけんで勝つ場合、



二人以上で



勝つ人と負ける人がいなければ、



じゃんけんが成立しません。



よって勝つためには、



じゃんけんと言うストーリーの登場人物が



そろって初めて成り立ちます。



ではコインの裏表もそうですね。



コインの構成要素として表と裏から成り立ちますので、



部分を選べば残りも付いてくるのです。



状態の一部を求めたり、



全体の一部を求める場合必ず



残りが付いてくるのです。



特に2点間の差で優劣を認識した状態を求める場合、



必ずあなたの世界に優劣を常に創造してしまいます。



ですので比較せずに望む自分の状態を



思い描ける事が



結果本当の豊かさを手に入れる近道なのです。






お金から知る二元論

お金を使うと、お金が少なくなったと残念がる人がいます。



しかしお金は等価交換です。



お金と同等の有形か無形の物を必ず手に入れています。



この世の中すべてがエネルギーとすると、



エネルギーは全然減ってはいないのです。



歴史を遡れば、



そもそも最初は物々交換です。



お金はその物々交換を便利にするために発明された道具です。



またお金の流れを意図的に止めて



価値を釣り上げる事も考えだされました。



その結果世界で貧富の差が生じたのです。



では与える事が受け取る事であるって知っていますか?



これは二元論の視点では理解できません。



しかし多次元のエネルギーレベルでみると、



同じエネルギーを見る視点の違いなだけなのです。



たとえば、



彼女が彼氏のためにお金を貯めてプレゼントを差し上げました。



しかし彼氏はそんな高価なものは悪くて貰えないよ



と言って受け取ってくれません。



金銭的価値からすると彼女は大金を失いますが、



ここで彼女のほしかったものは、



彼氏をただ喜ばしたかっただけなのです。



エネルギーレベルで考えれは、



与えると同時に受け取っていますね。



つまりエネルギーはその状態であり



与えたり受け取ったりが、



同時に存在しているのです。



日常を多次元的に見て、



すでに多くの受け取りがある事を知ることが



まさに豊かさなのです。









内面を写す人鏡 怒り

ワンネスな視点からするとすべて自己創造です。



他者に怒ったとしても、



『自分が怒りを感じたいから他者に協力してもらった』



となります。



そんな覚えはないとしても、



それは顕在意識の自覚であり、



潜在意識には必ず現実のオーダーの基になる信念があるのです。



ではその潜在意識のオーダーにあたる信念を見つけるには



どうしたらいいのでしょうか?



この世界は自分の内面の投影ですので、



他人や環境に対して感情が動く時、



その原因を生み出すパターンは必ず自分の内面にあります。



また創造の法則からすると、



結果は目的です。



どんな出来事でも自分の望んだ現実はすでに手に入れています。



しかしここで大事なのは、



表面的な結果が、



実は本当の意図を得るための手段と言う場合があります。



本来の獲得するべき目的はもっと奥にあったりするので



これが理解できるにはある程度の訓練が必要です。



これはアドラー心理学における『意識の優越性』というものです。



たとえば、兄弟がいるとします。



あなたは弟で、あなたには優秀な兄がいて



常に親から優秀な兄と比較されるとします。



そんな時弟は学校を途中で退学してしまうのでした。



それ以降人生において常に長続きせず何事も途中で辞めてしまいます。



実はここでの弟の手段は、



途中で辞めることで『結果を出さない』事なのです。



よって意図は、負けない事です。



結果が出なければ比較されないのです。



また自分の中の関係性を知るにはいくつかのパターンがあります。



①過去に自分がやっていたが今はもうやっていないと思っている事はないか?



②他人にはしていないが、自分に対してやってる事はないか?



③他人にはしていないが、自分の親に対してはどうか?



以上の三点は比較的盲点なのでよく注意してみると良いですね。