三次元において時間が足りないのは?
この世界は三次元です。
立体な世界です。
では時間は何次元でしょう?
直線の一次元です。
つまり色々と測る尺度として、
人によって価値が変わっては物差しになりません。
二次元の平面や三次元の立方体より、一番見え方に誤差が少ないのです。
しかしこの世界は三次元ですので、
それを一次元で表現しようとしたら表現しきれないので、
時間が足りないとなります。
ではどうしたら足らない時間を作れるか?
昔の方が言った言葉で、
『賢者は歴史に学び、愚者は経験で学ぶ』と言うことがあります。
歴史に学べば他人の経験した時間を貰えます。
しかし愚者はすべてを自分で経験するので時間が足りません。
ビジネスの世界でも日本人とアメリカ人の違いにこんな傾向があるそうです。
日本人がレストランを経営したいと思うと、
まず自分が料理の修業をしてと考える方が多いそうです。
しかしアメリカ人はまずシェフを見つけて、
次にお金を出資してくれる人を探してとするそうです。
どちらが時間を有効に使っているでしょうか?