チャネラーは翻訳家です
チャネリングの能力がどんなに高くても、
言語に変換する能力が無ければ相手には伝わりません。
たとえば、一流シェフの舌を持つ三歳児がいたとしましす。
きっと語彙力が乏しいため、舌で感じる事は完璧だとしても、
言葉で表現できず、何を食べても『おいちぃ』としか言えないでしょう。
しかしテレビの食レポーターになると、
繊細な舌で感じたことを、ありとあらゆる表現を屈指して言葉で伝えます。
つまりは感じる力と伝える力を併せ持って初めて可能となるのです。
また多次元の情報ともなるとどうでしょうか?
この三次元には無いものを、
制限のある三次元の言葉で説明しなければなりませんので、
よりいっそう高い能力が求められます。
よく『今しかない』だとか、
『ワンネスだから』とか、
この世界の根本原理をいくら語っても、
我々は三次元で生活している以上、
三次元としての視点における活用法を、
三次元の世界をより広く知った上で解説しなければ、
この世をを生きる助けにはならないのです。