加害者意識と被害者意識とワンネス
二元で言うと
加害者がいれば被害者があり
被害者がいれば加害者も存在するのです。
どちらも両者で構成されたストーリーであり
その一部です。
まずは加害者意識から分析していきます。
加害者意識からは罪悪感が生じます。
『外側は内側の投影』をあてはめると、
相手は自分の内面を写しだすために協力してくれた親切な人です。
ただしこれは多次元視点での話ですが。
よって自分の怒りを見せてくれてありがとう
と言う感謝がなくてはいけないのです。
しかし加害者と言う瞬間そこには分離があり、
当然ワンネスが使えないので自己創造もできません。
また厳密に言うと
投影した自分の内面に危害を加えているので
手の込んだ自己攻撃ですね。
次に被害者意識です。
これは自己創造性の否定であり
ワンネスの否定であり
ワンネスの特性である豊かさや完全性の否定です。
また本来ワンネスな自分を自己卑下しているので、
自己攻撃です。
過去の記憶と言う歴史に縛られて
今しかない創造力が制限されるとしたら
あなたはこれからもずっとその過去の記憶を作り続けますか?
また日々の会話の中でつい思い出話のように話したくなる時が勝負です。
そこで過去を話さない⇒三次元化しない⇒創造しないです
未来に送る選択をしないことです。
未来で受け取るのは自分ですから!!