お金から知る二元論
お金を使うと、お金が少なくなったと残念がる人がいます。
しかしお金は等価交換です。
お金と同等の有形か無形の物を必ず手に入れています。
この世の中すべてがエネルギーとすると、
エネルギーは全然減ってはいないのです。
歴史を遡れば、
そもそも最初は物々交換です。
お金はその物々交換を便利にするために発明された道具です。
またお金の流れを意図的に止めて
価値を釣り上げる事も考えだされました。
その結果世界で貧富の差が生じたのです。
では与える事が受け取る事であるって知っていますか?
これは二元論の視点では理解できません。
しかし多次元のエネルギーレベルでみると、
同じエネルギーを見る視点の違いなだけなのです。
たとえば、
彼女が彼氏のためにお金を貯めてプレゼントを差し上げました。
しかし彼氏はそんな高価なものは悪くて貰えないよ
と言って受け取ってくれません。
金銭的価値からすると彼女は大金を失いますが、
ここで彼女のほしかったものは、
彼氏をただ喜ばしたかっただけなのです。
エネルギーレベルで考えれは、
与えると同時に受け取っていますね。
つまりエネルギーはその状態であり
与えたり受け取ったりが、
同時に存在しているのです。
日常を多次元的に見て、
すでに多くの受け取りがある事を知ることが
まさに豊かさなのです。