周りを気にしたら、足もともを見る!!
ワンネスなら周りを気にする必要はありませんよね。
しかしこの世界に生まれる時、
人はすべて忘れて個としての視点からスタートします。
もし生まれてから人間に全く出会わず、
他に人が全くいない山奥で、
しかも鏡のように自分の姿を見る道具が
一切無かったとしたら、
どうやって自分を認識しますか?
当然五感を使って、
自分と比較しながら認識するしかありません。
もし猿の中で育ったら、
自分も同じような容姿と認識してしまうかもしれません。
よって人は他と比較認識するものなのです。
状況を知るための一手段としてはいいのですが、
それだけに頼ると、
進んでいるつもりが進んでいない場合があります。
たとえば五人で横一列に並びスタートを切ったとします。
自分がトップと喜んでいても、
実は他の四人が一歩下がっただけだと、
全然スタートから進んでいないことになります。
よって必ず足もとが進んでいるかをチェックする必要があります。
人の観念に『変わりたくない』と言うものがあります。
そのような方は、自分がかわらずにトップになろうとします。
そして周りで頑張っている人を見ると邪魔に感じます。
仮にそのような考えでは自分の足元は進まないのです。
周りとの視点の比較では、
頑張っている人を見たら自分の励みにするなどの、
自分の推進力になるような思考をいれてください。
必ずどんなエネルギーも方向さえ合わせればいいのです。
人生にもエコなエネルギー利用が必要ですね!